平等な相続を弁護士に相談したい

今すぐに結論を出したいわけではありませんが、人が亡くなるということは突然にやって来ることが多いので、相続については今のうちから考えておかないといけないなと考えています。
もちろん亡くなる方が遺言などを残してくれて、明確にその分け方を記してくれていれば話は別ですが、そうでないと骨肉の争いになる可能性もあります。
まだ亡くなっていないのに失礼ではありますが、生前に本人も交えてしっかり決めておくも大切です。
現金や貴重品など持ち帰れるような財産だけならあまり問題はありませんが、土地や建物などは難しいところがあるのではないかと思います。
例えば、自分の家の近くに土地をたくさん持っていて、でもそれは山とか雑種地とかあまり使いようがない土地だとすると、家を離れている人はその土地をもらってもあまりメリットはありませんよね。
なので現金や貴重品を欲しがる可能性があります。
価値的には同じだとしても、その家に住んでいる人は土地で、家を離れている人は現金なんて分け方をされたらなんとなく不平等な感じがします。
もちろん土地を売って現金に変える方法もありますが、売れるかわからない上、生まれ育った土地を売りさばくなんて簡単にはできませんね。
やはりこういう場合は専門の弁護士さんに助けてもらうのが一番だと思います。
本人がなくなる前に、しっかり弁護士さんと相談したいです。
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